博多駅前のクリスマスツリーです!
今年は飾っていないお店も多いようなので貴重ですね。
Last week we went to the Christmas Market at Hakata Station. Have you been? (If no, check out the クリスマスマーケット link here.)
I was so happy that the event was able to be held this year. I was worried that it would be cancelled like so many other events have been (Oktoberfest, etc.) due to COVID-19. In Germany and elsewhere in Europe, most of the Christmas markets will not take place, but a few smaller markets will.
So, what are Christmas markets?
The markets generally open at the start of or a few weeks before Advent.
What's Advent, you ask?
Advent is 降臨節, 待降節〘クリスマス前の約4週間〙. The start and length of Advent changes from year to year, but as a rule it begins on the fourth Sunday before Christmas. This year it began on December 29th which is Advent Sunday (降臨節の第1日曜日).
アドベントという単語は「到来」を意味するラテン語Adventus(=アドベントゥス)から来たもので、「キリストの到来」のことである。ギリシア語の「エピファネイア(顕現)」と同義で、キリスト教においては、アドベントは人間世界へのキリストの到来、そして、キリストの再臨(ギリシア語のパルーシアに相当)を表現する語として用いられる。
Many homes have Advent Wreaths, a kind of table decoration with four candles in them.
アドベントには、ろうそくを4本用意し、第一主日に1本目のろうそくに火をともし、その後、第二、第三、第四と週を追うごとに火をともすろうそくを増やしていくという習慣がある。この習慣は、一説によると、ドイツ国内の伝道の祖といわれるJ・H・ヴィヒャーンが始めたもので、ハンブルクにある子供たちの施設「ラウエス・ハウス」(粗末な家)で初めて行われた。当時は、クリスマスまで、毎日1本ずつそうそくを灯したといわれる。そして1860年以後は、ベルリン・テーゲルの孤児院にもこれが広められた。 常緑樹の枝を丸くまとめ、装飾した「アドベントリース」または「アドベントクランツ」に、4本のろうそくを立てる、もしくはアドベント用に4本のろうそくが立てられる燭台を用いるのが普通である。クランツのモミの枝は降誕日を、4本のろうそくは待降節の4回の主日を意味している。クランツ(冠の意)は称賛や崇敬を表し、王たる存在のイエスを象徴している。 通常、ろうそくの色は白または典礼色に倣い紫であるが、第三週のガウデテ・サンデイのみはバラ色のろうそくを用いる場合が多い。なお、教会暦や風習に縛られない教会もある。また、家庭においてはろうそくの色は自由であり、実にさまざまなものが存在する。また、この時期の祈祷や賛美歌には、救世主の出現を待ち望むものが見られる。
When I was a child, I would get excited looking at the Advent Wreath. With each Sunday, a new candle would be lit and we would be one week closer to Christmas and presents and good food and . . .
Another way to count down the days until Christmas is with an Advent Calendar.
降臨節カレンダー〘子供用のカレンダーで小さな窓を開けるとクリスマスにちなんだ絵が見える〙. アドベントカレンダー (Advent calendar) は、 クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。
Have you ever bought one of these. In recent years they have become rather easy to find. My local supermarket was selling them yesterday, so I bought two for my sons. Most Advent Calendars contain chocolate, but some calendars for adults have bottles of beer or wine in them. L'Occitane sells a calendar that comes with a different beauty product for each day. I'm thinking of buying that for my wife.
As for the Christmas markets, these are actually called Christkindlmarkt in German. (Literally: Christ Child Market, but the term "Christkind" usually refers to an angel-like "spirit of Christmas" rather than literally the Christ Child). These are street markets associated with the celebration of Christmas during the four weeks of Advent.
クリスマスマーケットは、ドイツやオーストリアの都市の広場で行われるイベント。ドイツ圏ではほぼ全ての都市、小都市で行われる。夜が長く天気の悪い冬のドイツの呼び物として定着している。さらにはヨーロッパ全体、世界中の多数の国にも広まり、開催されている。通常、期間はアドベント(降臨節、待降節)の4週間である。 ドイツ語では、Weihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と言うが、日本においては親しみやすい英語の「クリスマスマーケット」がよく用いられる。 大きなクリスマスマーケットでは、広場の中心に巨大なクリスマスピラミッドが設置され、この周囲でホットワインやホットチョコレートが売られる。 その周囲には日本の縁日のように、広場や通りに出店が並び、簡単な食事や土産物が売られる。中には台所用品など実用品も売る店もある。出店は日本のそれよりもずっと大きく、木造の家屋のような作りになっている。メリーゴーランドや観覧車なども設置される。ドイツの冬場は高緯度であることから、夜が長く天気が悪いので、華やかなライトアップがほどこされる。
At the Christmas Markets, you can buy traditional handmade Christmas decorations. The Christmas Market in Hakata Station has one of these shops. This year, though, the selection is rather limited. Probably due to the coronavirus. Most of the decorations are a bit expensive, but we try to buy one or two every year to add to our growing collection.
have also included a short documentary about stollen below. What's Stollen? シュトレン(独: Stollen)は、ドイツの菓子パン。オランダ語ではストル(蘭: stol)とされる。国内で広く認知されている表記の「シュトーレン」は、ドイツ語の発音としては正しくない。ドイツとオランダでは伝統的にクリスマスに食べる食品で、その時期に売られるものはクリスマスのシュトレン(独: Christstollen, Weihnachtsstollen、蘭: kerststol)と言う。