日本の子どもの教育で大切なのは
「読み書きそろばん(計算力)」とよく言われています。
英語の勉強も同じで、やはり「読み書き」はとても大切です。
今回は、英語の本をどうやって早く正確に理解しながら読むか
についてご紹介します。
その答えは、ズバリ
簡単な本をたくさん読むことです!!!
どのぐらい簡単な本かというと、英語の絵本には
graded reader という、レベル別に別れたペーパーバックの本があります。
ハードカバーの本ではなく、幼稚園でもらってくる
福音館のこどものともを小さくしたような本です。
まずは、一番簡単なレベルの本を飽きるほど
読むことからスタートです。
大人の難しい本、難しい記事は読む力がついてからにしましょう。
今、一番おすすめしたいシリーズがこのシリーズ!
シリーズ名:Biff, Chip and Kipper Stories
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=カタカナ&url=search-alias%3Daps&field-keywords=Biff%2C+Chip+and+Kipper+Stories
著者:RODERICK HUNT
https://global.oup.com/education/searchresults?search_input=roderick+hunt®ion=international
Level 1から選んで読んでいくのがポイントです。
挿絵のイラストは大したことないのですが、内容が面白いのです。
日本の絵本でいうと、「わんぱくだんシリーズ」に似ています。
わんぱくだんシリーズ
https://www.hisakata.co.jp/book/list.asp?s=003
我が家の子どもたちが、早く読んで、早く読んでと催促するぐらい
ドキドキ、ワクワクする面白いストーリーの本です。
簡単な絵本をスムーズに読むことで
英文を読むことに抵抗がなくなります。
このレベルの絵本を週に10冊
3〜4ヶ月で、100冊超えるぐらいのペースで読むことができたら
だいぶ力がつきます。
読むのが早くなると、自然とTOEICのスコアも上がります。
さて、問題は日本でこれだけの量の絵本を探すのは、、、
はっきりいって難しいです。
大学の図書館には置いてあるのですが、
市の図書館にこのシリーズ100冊はなかなか置いていないと思います。
そんな時は、大人買いです!
AMAZONで中古を100円〜買っちゃってください。